2011/09/27

フィリフヨンカの石〃
先日お知らせしたhotaru GIG企画の音楽イベント”ジャズの森”の舞台美術・衣装でテンヤワンヤな私たちですが、同時期に展示販売イベントも開催予定でして、今回はそちらのお知らせをさせていただきます。フィリフヨンカのゴールドシリーズを取り扱いのFuligo shedが名古屋三越新館ラシック1Fにて10月14日(金)〜20日(木)までの期間限定ショップを出店されるということなので私たちも連れられて、ついに嬉しいラシック1階デビューです。そちらで並ぶであろう天然石をあしらったstoneシリーズの石〃を先日たっくさん買い付けてきましたのでご紹介します。建築アクセサリーのrocaシリーズ仕様の石もありますので、rocaシリーズもご期待ください。
まずはクォーツの内包物が星型となっているのがスタークォーツ。星形の内包物の正体は「ホーランド鉱」とよばれる二酸化マンガン鉱の一種だそう。日本ではロマンチックに星入り水晶とよばれますが、米国ではスパイダー水晶なんてよばれていたり。蜘蛛入り水晶、それはそれで素敵かも。
針鉄鉱とよばれるほんのり赤味の粒子が内包されているストロベリークォーツ。女性ホルモンの働きを促進するため、女子力アップにおすすめです。カザフスタンの鉱山が閉山したために希少性の高い天然石です。お早めに。
ブラックトルマリンを針状に含有しているブラックルチルクォーツ。針らしすぎると痛々しいので、ルチルが集合して黒塊となっているものを選んできました。きれいな水晶のなかに無数の針が入っているこの水晶は、幸運と財運の象徴だそう。儲かりたい方は是非!
透明感あるグリーンクォーツはよく見かけますが、こちらは珍しい粒子状の緑泥石の結晶を内包したグリーンファントムクォーツです。結晶が成長を止めたり、また成長したりを繰り返した痕跡だそう。
緑泥石の結晶を内包したマロン型のクォーツ。こちらは建築アクセサリーのリングで使用します。
rocaシリーズで人気のラブラドライト。なかでも青に輝くラブラドライトを発見。フィリフヨンカ一同、全員一致の即決の石です。
古代ローマの漁夫たちなどから航海のお守りと豊作の石として崇められ、エジプト王家の墓からこの石を使用した数珠などが発見されたミルキーアクアマリン。こちらはstoneシリーズもrocaシリーズにも使用します。
古代から魔術的な力があると信じられてきたブルーオパールです。そのなかでも綺麗にツートンカラーとなっているものを選んできました。
このアメジストは女神ダイアナに仕えた女官「アメシスト」を語源とする石です。酒神バッカスの悪意から守るべく、女神はアメシストを美しい水晶に変えたという神話にもある石です。
 斑点のある石英系の石、ジャスパーです。Syが妙に親近感がわいている石です。ジャスパーは建築アクセサリーに使用します。
ミャンマーのマウシットシット(maw sitsit)渓谷で産出されることから命名されたマウシッシ。深い緑色が印象的な石です。これらの石に加え、ファイヤーオパールのさざれ石やサファイア、ルビーのランダムカットなどなどの天然石を仕入れました。これらの素敵な石たちを、思いをこめたフィリフヨンカのデザインでお披露目できる日を楽しみにしております。是非、ラシック1階のFuligo shed期間限定ショップ(10/14-20)へご来店くださいませ。


2011/09/18

イベントのお知らせ
音楽イベントでいつもお世話になっているhotaruGIGさんの新企画「JAZZの森」に我々フィリフヨンカも舞台美術・衣装で参加します。今回はjunko with S.B.A.Bさんがジブリ映画の音楽をジャズにアレンジした"GHIBLI Jazz"と、フィリフヨンカの"Installation Art"のコラボ企画です。私たちも敬愛してやまないジブリ映画の特に宮崎駿氏・吾郎氏の作品がテーマとなっているので、すごく楽しみ。宮崎監督がえがく光と闇、人間と自然、死と生の同時存在とその循環をキーワードにインスタレーションアートをつくるつもりですのでご期待ください。ジブリジャズの音源を聴かせてもらったのですが、見事にそれが表現されてたように思います。愛知県芸術劇場で10月16日(日)に開催しますので是非ご来場くださいませ。詳細は以下のとおりです。
Naが描いたドローイングがパンフレットに

JAZZの森〜Installation Art × GHIBLI Jazz
junko with S.B.A.B
Fillyjonk

2011年10月16日(日)
愛知県芸術劇場 大リハーサル室

15時開演(14時30分開場)


【チケット】
一般〈前売 2,500円/当日3,000円〉
中学生以下〈前売 500円/当日1,000円〉

【チケット取り扱い】
◇愛知芸術文化センタープレイガイド ☎052-972-0432
◇栄ナディアパークプレイガイド ☎052-265-2015
◇ヤマハミュージック東海伏見店 ☎052-201-5152

【お問い合わせ】
ホタルギグ
〈☎〉052-880-4499
〈Mail〉info@hotarugig.com

※チケットのメール予約も受け付けております。
〈1〉お名前〈2〉連絡先〈3〉枚数(一般・中学生以下)
以上をご記入の上、info@hotarugig.comまでお送り下さい。
チケットは当日の開場前に受付にて引き換えとさせて頂きます。





2011/09/16

"manicolle tokyo vol.15 in Gift Show" 報告書
9/6-9に開催された私たちとしては初めての合同展示会が終わって、勝手ながらも一息ついてるフィリフヨンカです。ギフトショーの報告をします!残暑の熱気たぎるなか会場にお越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。フィリフヨンカのブースは本だらけでさながら古本屋さんといった外観で、アクセサリーをひいていると近隣ブースのクリエイターさんからも「日記帳屋さんかい?」と言われる始末でしたが、アクセサリーを陳列するとフィリフヨンカの世界観を表わせたディスプレイだったんじゃないかと思います。あまりにも本が好評だったので、なにかしら(内部を空洞にして箱にするとか、物語を書くとか)の手を加えて、作品の価値を高められる付属アイテムにしたいなと思索が膨らんでおります。
数種類もの紙をコラージュした壁掛けの額も手作り
金箔を貼った本から飛び出てくる建築アクセサリー
装丁しきれなかった本の中身は、実はよしもとばななだったりムーミンだったり
金箔というか金箔もどきなんです
アイロンがけで金箔がのる仕掛けなので所々はげてます。味があると捉えるかの線引きが難しい
手作りのパッケージもたくさん用意しました
卓上照明も白くなってもらいました
ところで問題のバイヤーさん方の反応はどうだったのかといいますと、「こんなの見た事ない」「空間もいい」「夢がある」などなど、素敵なお言葉を頂き好感触だったのではないかと思っています。私たちもガウディの「創造的たろうとしてはならない・・」のお言葉を胸に制作したフィリフヨンカらしい素直な作品たちを評価していただいてほくほくでした。周りのクリエイターさんたちから刺激をいっぱい受け、アイデアがまだまだ膨らんでいるので、まだまだやりたいことがいっぱい。これからも頑張ってゆきますので、どうぞフィリフヨンカを温かく見守ってやってください。

2011/08/31

manicolle tokyoまであとすこし
残暑の候、時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。さあ僕たちも頑張らないと、まだまだ時間はあると思っていたのにもう9月なんですから。フィリフヨンカはマニコレの準備で大騒動となっています。今回はフィリフヨンカのディスプレイとアクセサリーの新作を一部紹介します。フィリフヨンカブースは書斎のように本が並んでいて、その物語の世界からアクセサリーが飛び出してきているようなディスプレイとなっています。上の写真が手作りで製本したその本たちです。タイトルにはちゃっかりアクセサリーの名前がついてるんですよ。マニコレにお越しの際はぜひ西MC49のフィリフヨンカのブースへお立寄くださいませ。真っ白い書斎のブースが目印です。
ハイドランジアのリングがでました。K10のワンポイントがカワイイです。ハイドランジアの重なり合う様子を表現しました。
こちらはポピーのシリーズのリングです。
建築アクセサリーも新作をたくさんつくりました。石と共に生きる様子を描いたロカシリーズにリングが登場です。家の近くに内包物のあるクォーツを配したリングです。
ポツンと1軒たっている建築ピアスがありますが、こちらは1軒の建築ネックレスです。あまりデコラティブに過ぎたくない方にお薦めです。


2011/08/28

『装苑』10月号
装苑10月号 p134
manicolle tokyo vol.15 in Gift Showの特集ページにフィリフヨンカも掲載していただけました。デザイナーの顔写真つきでちょっと恥ずかしいですが、装苑に載れるのはとても嬉しいことです。これからも素敵なものづくりをして載せていただけたるように頑張ろうと思っております。また、開催まであと1週間となりましたmanicolle tokyoの招待状をご希望の方はinfo@fillyjonk.comまでご連絡くださいませ。

2011/08/14

家事台 "removable slab"
6月に制作したダイニングテーブル"vault"の依頼主の方から、またまた頂いた家事台の依頼です。先日、制作完了して納品してまいりました。今回は台所の柱・冷蔵庫間にあたるスペースに、レンジや炊飯器などの台所家電を置くための棚を制作しました。炊飯器やポットなど日常的に使用する器具をおもむろに配置するのではなく、収納したいという要望でした。またそれらの周辺を清掃し易い環境とすることが求められました。
フィリフヨンカの提案した棚は、大きな窓が特徴的なカワイイ集合住宅のようなファサードの棚です。集合住宅のスラブ(床面)にあたる部分は、ローラー方式の脱着可能なスライドレールを取り付けて、引き出して器機を使用したり、取り外して清掃できるプログラムとなってます。またフォトフレームを組み合せて開き戸とした窓は、完全に内部を隠して遮断するのではなく、生活感をより美しく見せられるためのワンアクションとして使用しました。ちなみにフォトフレーム窓は、フォトフレームとしての機能を残して、写真好きな依頼主が飾り付けることもできちゃいます。ある定時となったら飛び出てくる鳩時計みたく、食事の時間になったら飛び出てくる、それが生活の楽しげなリズムになればと考えています。

2011/08/11

フィリフヨンカ箱の紙に関する小話
名古屋で紙といえば「紙の温度」さん。フィリフヨンカが商品のパッケージ用に作製している手作りの箱(通称フィリフヨンカ箱)も紙の温度さんの紙を使用しています。先日、いったい何度なのだろうというくらい灼熱のサイクリングで、熱田神宮横に鎮座してございます紙の温度さんまで行って参りまして、今回新たに6種類の紙を仕入れました。僕たちが好んで使用している”東南アジアの紙”ゾーンはしばしば廃盤となることが多いゾーンなのですが、手馴染みもよく色合いもいいし、無骨で素朴なところがとてもフィリフヨンカらしくて気に入っています。

写真・右の外側緑色の紙はネパール製で、ロクタというヒマラヤに自生しているジンチョウゲ科の常緑樹木を原材料とした草木染めの紙です。写真・中の外側も同一の紙で、おそらくこちら側がオモテだと思います。写真・右の内側の縦縞がうっすらと浮かぶ紙は、TASHOというブータンの伝統的な手漉き紙で、雁皮を原料に竹の簀で漉いた繊細な紙です。竹簀で漉いた痕跡として縦縞がついているんだと思います。下に敷いている紙も箱に使用するつもりで、ネパールのロクタ紙にシダ植物の柄がエンボス加工されているプラントエンボス紙。1枚1枚手作りされているから同じ柄が2つとしてない紙です。

フィリフヨンカの手作り箱は、紙も職人さんによる手作りです。素朴な美しさや手作りの温もりをお届けします。

2011/08/10

高校野球観戦記
甲子園では高校野球選手権大会が開催されている最中ではありますが、僕らが観戦したのはその愛知県大会2回戦です。Syが非常勤講師を勤める高校の試合を観戦するために、刈谷球場へいってきました。1回戦は日程上観戦できなかったのですが、11−0でコールド勝ちという好発進だったらしく、そこそこの期待を寄せて、差し入れのポカリスエットを持参して向かいました。

試合は11−7で辛勝で、観戦しているこちらもハラハラドキドキの試合展開でした。直属の教え子は5番ファーストでスタメン出場していましたが、スタメン中で唯一無安打に終わってしまって、テレビ放送でも「5番を除いて先発全員安打ですね!」と公表されていました。しかし無安打でも何か起こしてくれるのが(授業中はボケーっとしている)我が教え子。敵チームのエラーを誘って出塁したり、盗塁したと思ったら途中でズッコケてしまうのだがなんやかんやで盗塁成功していたり、タッチアップに失敗して塁間で挟まれるのだがなんやかんやでセーフになったりと、打席に立つと何かを起こしてくれるもの凄いラッキーボーイっぷりをみせてくれました。相手チームのスタンドも含めて球場中を笑いに包み込んでくれました。試合はあとワンナウトで試合終了だという場面で大雨となり、一時中断しましたが、なんとか雨もすぐあがって写真のように校歌を歌うことができました。

翌日の授業時に盗塁ズッコケの件をきいてみると、ランナー1・3塁の場面では、1塁ランナーをわざと盗塁中にズッコケさせて挟まれている間に、3塁ランナーをホームインさせようという監督のトリッキーな作戦だったらしいです。挟殺の合間にホームインするというのは定石となっているのでバレちゃうけど、ズッコケられると相手チームも挟みたくなってしまう、という心理作戦だったのですね。実に面白い。でも教え子としては「恥ずかしいからあんまりやりたくない」らしいのですが、その日はその作戦を2度も敢行していました。教え子にとってはあまり観られたくなかった試合だったかもしれないけど、先生は存分に楽しませてもらったのでした。

2011/07/31

一点物の可能性 −序−
ただいまフィリフヨンカはmanicolle tokyoに向けて建築アクセサリーの制作合宿をおこなっております。上の写真のようにワックスがたくさんです。建築アクセサリーは型をとらずに一点物として、ひとつひとつ丹誠込めて作ってます。これだけ黙々とたくさん作っていると、「そもそも一点物って当たり前の事なんじゃないか?」とか「これからの一点物の可能性とは?」とか「一点物ってこんな漢字書くんだっけ?」とか思考が暴走してしまいます。そしてフィリフヨンカなりの一点物の在り方が固まってきました。一点物の生産力や建築アクセサリーが一点物のワケなどについて、今度随筆しようと思います。manicolleまでに書けるかな。
 郊外の風景をテーマとしたフリーサイズのリング
話はかわりまして、、フィリフヨンカは9/6-9に開催される合同展示会”manicolle tokyo vol.15 in Gift Show”に参加いたします。また当展示会は、バイヤー、プレス、ファッション業界関係者の方に入場を限定させて頂いております。一般の方や学生の方の入場は出来かねますのでご了承ください。当展示会に入場いただくには、招待状が必要になります。招待状がご希望のバイヤー、プレス、ファッション業界関係者の方は、下記アドレスまでご連絡くださいませ。


manicolle tokyo Vol.15
会期:2011年9月6~9日
会場:ビッグサイト
ブランド数:50~60社
プレス:「roomservice」その他
招待状ご希望の方はinfo@fillyjonk.comまで

2011/07/23

新規取扱店のお知らせ
 新規店といいますか、棲み分けといいますか。名古屋のセレクトショップFuligoに取り扱いされていたFillyjonkの18K,10K製ゴールドシリーズが、姉妹店であるFuligo shedに移動しました。クラシックでいてミニマルな雰囲気のお店です。是非こちらもご来店くださいませ。ゴールドシリーズ以外のフラワー・建築シリーズはFuligoにて取り扱いされていますのでお間違いのなさいませんようお気をつけ下さいね。

2011/07/14

manicolle tokyo Vol.15 in GIFT SHOW 出展のお知らせ


フィリフヨンカ初となります合同展示会の出展が決まりましたのでご報告します。当展示会は、バイヤー、プレス、ファッション業界関係者の方に入場を限定させて頂いております。一般の方や学生の方の入場は出来かねますのでご了承ください。当展示会に入場いただくには、招待状が必要になります。招待状をご希望の方は、info@fillyjonk.comまでご連絡くださいませ。


manicolle tokyo Vol.15
会期:2011年9月6~9日
会場:ビッグサイト
ブランド数:50~60社
プレス:「roomservice」その他

2011/07/09

星降るステージ
hotaru GIG企画/Junko Quartetのコンサート「七夕ジャズ@半田空の科学館プラネタリウム」に参加しました。昨年は笹を組み合せた巨大なインスタレーションを設置しましたが、今年はちょっとエレガントに、プラネタリウムの星空と連続する「星降るステージ」を表現しました。演奏中の強いステージ照明はプラネタリウムの星を消してしまうので、ステージ照明がある状態でも星空の下でジャズが聴ける環境をつくり出そうと考えました。街中でも明るすぎる街のあかりが星を消していると言われてますが、プラネタリウム内でも同じ現象が起こってました。数十個ほど混同しといた「キラ星」も控えめにきらめいていたし、今回は控えめなデザイン(自粛じゃなくて)を目指してみました。

2011/07/05

ちょっと遅くなりましたが、七夕ジャズのお知らせ
昨年も参加しましたhotaru GIG企画のコンサート七夕ジャズに、今年も参加します。フィリフヨンカは昨年にひきつづき舞台美術とスタイリングで参加します。半田市空の科学館プラネタリウムで星を見ながらジャズが楽しめます。天体のお話も聞けるのでフィリフヨンカはとても楽しにしてます。詳しくは下記のとおりです。七夕の日くらいは星に願い事を頼んでみてはいかがしょうか。
七夕ジャズ-TANABATA JAZZ-
2011年7月7日(木)


19:00開演(18:30開場)
会場/半田空の科学館 プラネタリウム
出演/junko Quartet【junko(Vo),林祐市(Pf),大村守弘(Ba),河村亮(Dr)】
舞台美術/Fillyjonk(フィリフヨンカ)


7月7日、七夕の夜にプラネタリウムより映し出される幻想的な星空の下で、ジャズを楽しむ企画として今年で第三回目を迎えました。junko Quartet(ジュンコカルテット)が奏でるジャズスタンダートやおなじみのポップスナンバー、オリジナルナンバーと共にプラネタリウムならではの「星のお話」を添えたコンサートをお届けします。また、昨年に引き続き、プラネタリウムの夜空へ映し出す皆様からの「七夕の願いごと」を募集しております。素敵な七夕の夜は半田空の科学館プラネタリウム「七夕ジャズ」でお過ごし下さい。


〈七夕の願いごと 応募方法〉
携帯電話、またはパソコンからのメールで下記アドレスへ必要事項を記入の上、ご応募下さい。
(1)お名前(2)ペンネーム(3)ねがいごと ※30文字以内
メールアドレス info@hotarugig.com
応募締め切り 2011年7月1日(金)


チケット/【一般】前売 2,500円 当日 3,000円【高校生以下】前売 1,000円 当日 1,500円
※チケットは全席完売いたしました。
お問い合わせ/半田空の科学館(☎0569-23-7175)ホタルギグ(☎052-880-4499)
企画制作/ホタルギグ
協賛/NTTファシリティーズ 協力/半田市観光協会,Fillyjonk

2011/06/28

今年の夏だけと考えてはならない


節電の夏。エコに夏を乗り切ろう。と一致団結している初夏の日本。デザイン界でもエコロジーに特化したグッドデザインも生まれて来ている。脱原発デモもあってか、もはや脱原発に反論する人もいない。エネルギー政策が不透明という懸念を含めてもなお、代替えなしの脱原発になんの異論もない。みんなが同じ方向をむいて精進していて、一部の「いやしかし、、」と議論を促すことを仕事としている方々も含めて、概ねよい流れだと思っているのは楽観的なぼくだけではないはず。


ただ、臨時的な義援から持続的な支援へとシフトしてきているこの時期に、デザイナーとして僕が考えることは、「日本人の新しい美意識」が芽生えようとしているのではないかということである。


日本特有の美意識の一つに「侘び・寂び」の概念があげられる。僕自身、留学時に「侘び・寂びとはどういったものか?」という問いを投げかけられた事があった。英語ではそれぞれ「侘び=imperfect」「寂び=patina」などと訳される。無骨で粗雑で不完全な状態や、時間経過で自然に劣化した状態を評価し、美しいと捉える概念がご存知、侘び寂びである。人間の歴史的価値を評価するアンティークとも違う日本特有のこの概念が生まれた経緯には、応仁の乱が一因となったと言われている。応仁の戦火で荒廃した町の人々が豪華なものよりも素朴だがそのなかに美しさを見出すことが出来たのは(禅宗や神道を信仰とする日本では)考えるに容易だろう。そして応仁に似たこの境遇のいま、侘び寂びの概念のような新概念が日本に生まれようとしているし、(希望的観測を込めて)生まれて欲しいと思っている。


先に秀逸なエコロジーデザインが生まれていると書いたが、秀逸なエコロジーについて考えなければならない。震災前のエコは、エコロジーとエコノミーの共存を1つの解として邁進してきた。この解は資本主義的で商業的な現在にすぐに浸透した。僕も素晴らしいことだなと賛同できた。でもよくよく考えてみると、優先順位がめちゃめちゃだということに気がつく。まず財布ありきで自然環境を利用するなんて目的と手法が間違っている。まず自然を敬い保全しようとしてはじめて副次的な経済欲に邁進するべきではないか。タイミング最悪の発言で誤報された石原都知事の「我欲」や、先日の村上春樹がバルセロナでのスピーチにある「効率(僕は合理主義と解釈した)」が人を惑わしてしまったのかもしれない。近代以降、ガラガラと音をたてて崩れてしまったのは神様や自然に対する敬意だったのかもしれない。


しかしこのめちゃめちゃな優先順位が正されるときがきている。エコロジーという概念は前提として不動の概念として扱われると思うし、そうならなくてはならない。その大前提があったうえで制作、製造してゆかれるべきだと思う。今年の夏だけと考えてはならない。もし原発エネルギーの代替えとなる案がないのであれば、それに見合う生活をしよう。エネルギーの消費ペースを少し落としても、僕たちは十分生活できるし生産できるのではないか。これは自粛しようということではなく、当然の事項であって、僕たちはそのなかでアクティブに生活するべきなのではないでしょうか。最期にもう一度、エコロジーはもはや大前提である。そのなかでより良いものづくりをしてゆこうという所存であります。


2011/06/23

クリエイターズマーケット

18日、19日と開催されたクリエイターズマーケットが無事に終了致しました。来て下さったみなさん、そして新しく出会えたみなさん、本当にありがとうございました。「1年前に買ったんです。」や「前に、ラシックで〜、、、。」などたくさんの声をかけて頂いて、本当に嬉しかったです。意外にも、建築アクセサリーを持っています。と声をかけて下さった方が数人みえて、ビックリ嬉しい気持ちでいっぱいでした。思い返せば1年ほど前、建築アクセサリーを作り始め、たくさんの思いを抱きながら作って来た作品達。その後、どうなっているのか気になっていたので、こんな風に、買って頂いた方にお会いしてお話できて、クリマに出て良かったなぁと思います。今回は、ブースも上手に組めて、お気に入りの空間が出来なのですが、カメラを忘れてしまって、、写真がないのが残念です。。。携帯で撮った写真はこちら。
先日制作した"vault"の模型を使用したインテリアのようなディスプレイ
桜の木から削りだした建築アクセサリーのためのディスプレイ
家型にカットされた窓からひょっこり顔を出す対面式の店舗空間

今回、クリマに出展されていたubdyという手作りの木のお皿を買ったのでご紹介します。1つ1つ、手で削り、ヤスリをかけて磨き上げるという、とっても手間のかかったお皿です。1日に2皿しか仕上げられないときもあるそう。手に持つと、凹凸になんだかとっても温かみを感じる、素敵なお皿。焼きたてのパンをのっけると蒸気を木が吸ってくれて、パンがカリカリサクサクのまま保てるそうです!

Sy用のおちょこ+下の皿はパン用の予定のプレート

2011/06/16

新作初公開

あめですね。先日、waxを紹介した建築アクセサリーが完成しました。その時も雨でした。最近、木工作業やペンキ塗りをする時に限って、予報に反して雨がふります。私、あめ女なのかな?と疑心暗鬼の毎日です。。。あめの影響でしょうか、水にまつわる石、ミルキーアクアマリンが今日はとっても輝いて見えます。たまには雨もいいですね。


『roca agua』

ミルキーアクアマリンを使っています。天然石でクラックの入り方で、虹色にキラッと光りと綺麗です。


『roca azul 1』

グラデーションのあるサファイヤです。


『roca azul 2』
色の濃いラブラドライトです。ブルーやグリーンに浮かび上がるように光る石。宇宙のパワーを宿す石とされている石です。こちらは、少し大振りです。


他にも、フラワーシリーズでも10k yellow gold のチェーンに天然石を通したシンプルなネックレスを作りました。バックチャームにアカシアをぽつんと。



『アパタイト』


『サファイヤ・ミルキーアクアマリン』

どの石も、原石のようなカットで、1つ1つ形も色も異なります。石を選ぶ時も取り寄せして、何十個もある中から、時間をかけて選びました。組合せでも表情が変わって、とっても素敵です。見れば見るほど、綺麗な石の魅力に取り込まれていきます。

他にも建築リングなどの新作がクリエイターズマーケットに並びます。2日間とも、fillyjonkの2人は滞在していますので、是非、遊びに来て下さい。いろいろお話しましょう*





開催日 / 2011.6.18(土)、19(日)
時間  / 11:00〜18:00       
場所  / ポートメッセなごや3号館      
入場料 / 前売り1日券600円/2日券1000円
当日券800円  (小学生以下/大人一人につき2名まで無料)




2011/06/12

イベントのお知らせ
昨年につづいて、6/18(Sat.)-19(Sun.)に開催されるクリエイターズマーケットvol.24に私たちフィリフヨンカも参加します。今回はアクセサリーショップのFuligoさんとして参加しますので、Fuligoの取り扱う個性的なアクセサリーとともにフィリフヨンカのアクセサリーが楽しめます。今回も空間制作に携わっており、一緒に店頭にならぶmazar be Brachaのお米にまつわる作品とフィリフヨンカの建築アクセサリーをイメージした空間となっております。ちなみに上の画像の水玉もよーく見るとお米です。会場のポートメッセの近くには最近オープンした鉄道リニア館もあってこちらもちょっと楽しみ。ぜひぜひおいでになってくださいませ。詳細は下記のとおりです。




開催日 / 2011.6.18(土)、19(日)
時間  / 11:00〜18:00
場所  / ポートメッセなごや3号館
入場料 / 前売り1日券600円/2日券1000円
      当日券800円  (小学生以下/大人一人につき2名まで無料)





2011/06/07

"vault"
注文いただいていたテーブルが完成し、納品してきました。「シャビィ」な雰囲気の、古い教会のようにアーチ(ヴォールト)が連続する空間あるテーブルです。製作には、永く使用していただけるように、仕口を工夫し、金物を一切用いず製作しました。オイルステイン+白ペイント後、ヤスリがけし、痕跡として時間を表わしました。今迄も活躍してきた古い教会のようですが、これからも永く生活の礎としてよろしく頼みますね。

2011/06/02

6月 あめ
梅雨入りですね。雨の日は製作に集中できます。静かな空気の中雨音に耳を傾けながら、ひたすらwax(原型)を削り出しています。新作の建築アクセサリーをご紹介。


先日、とある問屋さんで偶然素敵な石に出会いました。左がラブラドライトといって、青く浮かび上がるように光る石。右がミルキーアクアマリン、石の中がキラキラと虹色に輝きます。どちらも素敵な表情を持った石で、カットも素敵だったので、ついつい手に取って放せなくなりました。石とにらめっこしながら、デザインを考え、、、albolアルボルという建築ネックレスのシリーズに仕上がりました。出来上がりが楽しみです。