2011/08/31

manicolle tokyoまであとすこし
残暑の候、時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。さあ僕たちも頑張らないと、まだまだ時間はあると思っていたのにもう9月なんですから。フィリフヨンカはマニコレの準備で大騒動となっています。今回はフィリフヨンカのディスプレイとアクセサリーの新作を一部紹介します。フィリフヨンカブースは書斎のように本が並んでいて、その物語の世界からアクセサリーが飛び出してきているようなディスプレイとなっています。上の写真が手作りで製本したその本たちです。タイトルにはちゃっかりアクセサリーの名前がついてるんですよ。マニコレにお越しの際はぜひ西MC49のフィリフヨンカのブースへお立寄くださいませ。真っ白い書斎のブースが目印です。
ハイドランジアのリングがでました。K10のワンポイントがカワイイです。ハイドランジアの重なり合う様子を表現しました。
こちらはポピーのシリーズのリングです。
建築アクセサリーも新作をたくさんつくりました。石と共に生きる様子を描いたロカシリーズにリングが登場です。家の近くに内包物のあるクォーツを配したリングです。
ポツンと1軒たっている建築ピアスがありますが、こちらは1軒の建築ネックレスです。あまりデコラティブに過ぎたくない方にお薦めです。


2011/08/28

『装苑』10月号
装苑10月号 p134
manicolle tokyo vol.15 in Gift Showの特集ページにフィリフヨンカも掲載していただけました。デザイナーの顔写真つきでちょっと恥ずかしいですが、装苑に載れるのはとても嬉しいことです。これからも素敵なものづくりをして載せていただけたるように頑張ろうと思っております。また、開催まであと1週間となりましたmanicolle tokyoの招待状をご希望の方はinfo@fillyjonk.comまでご連絡くださいませ。

2011/08/14

家事台 "removable slab"
6月に制作したダイニングテーブル"vault"の依頼主の方から、またまた頂いた家事台の依頼です。先日、制作完了して納品してまいりました。今回は台所の柱・冷蔵庫間にあたるスペースに、レンジや炊飯器などの台所家電を置くための棚を制作しました。炊飯器やポットなど日常的に使用する器具をおもむろに配置するのではなく、収納したいという要望でした。またそれらの周辺を清掃し易い環境とすることが求められました。
フィリフヨンカの提案した棚は、大きな窓が特徴的なカワイイ集合住宅のようなファサードの棚です。集合住宅のスラブ(床面)にあたる部分は、ローラー方式の脱着可能なスライドレールを取り付けて、引き出して器機を使用したり、取り外して清掃できるプログラムとなってます。またフォトフレームを組み合せて開き戸とした窓は、完全に内部を隠して遮断するのではなく、生活感をより美しく見せられるためのワンアクションとして使用しました。ちなみにフォトフレーム窓は、フォトフレームとしての機能を残して、写真好きな依頼主が飾り付けることもできちゃいます。ある定時となったら飛び出てくる鳩時計みたく、食事の時間になったら飛び出てくる、それが生活の楽しげなリズムになればと考えています。

2011/08/11

フィリフヨンカ箱の紙に関する小話
名古屋で紙といえば「紙の温度」さん。フィリフヨンカが商品のパッケージ用に作製している手作りの箱(通称フィリフヨンカ箱)も紙の温度さんの紙を使用しています。先日、いったい何度なのだろうというくらい灼熱のサイクリングで、熱田神宮横に鎮座してございます紙の温度さんまで行って参りまして、今回新たに6種類の紙を仕入れました。僕たちが好んで使用している”東南アジアの紙”ゾーンはしばしば廃盤となることが多いゾーンなのですが、手馴染みもよく色合いもいいし、無骨で素朴なところがとてもフィリフヨンカらしくて気に入っています。

写真・右の外側緑色の紙はネパール製で、ロクタというヒマラヤに自生しているジンチョウゲ科の常緑樹木を原材料とした草木染めの紙です。写真・中の外側も同一の紙で、おそらくこちら側がオモテだと思います。写真・右の内側の縦縞がうっすらと浮かぶ紙は、TASHOというブータンの伝統的な手漉き紙で、雁皮を原料に竹の簀で漉いた繊細な紙です。竹簀で漉いた痕跡として縦縞がついているんだと思います。下に敷いている紙も箱に使用するつもりで、ネパールのロクタ紙にシダ植物の柄がエンボス加工されているプラントエンボス紙。1枚1枚手作りされているから同じ柄が2つとしてない紙です。

フィリフヨンカの手作り箱は、紙も職人さんによる手作りです。素朴な美しさや手作りの温もりをお届けします。

2011/08/10

高校野球観戦記
甲子園では高校野球選手権大会が開催されている最中ではありますが、僕らが観戦したのはその愛知県大会2回戦です。Syが非常勤講師を勤める高校の試合を観戦するために、刈谷球場へいってきました。1回戦は日程上観戦できなかったのですが、11−0でコールド勝ちという好発進だったらしく、そこそこの期待を寄せて、差し入れのポカリスエットを持参して向かいました。

試合は11−7で辛勝で、観戦しているこちらもハラハラドキドキの試合展開でした。直属の教え子は5番ファーストでスタメン出場していましたが、スタメン中で唯一無安打に終わってしまって、テレビ放送でも「5番を除いて先発全員安打ですね!」と公表されていました。しかし無安打でも何か起こしてくれるのが(授業中はボケーっとしている)我が教え子。敵チームのエラーを誘って出塁したり、盗塁したと思ったら途中でズッコケてしまうのだがなんやかんやで盗塁成功していたり、タッチアップに失敗して塁間で挟まれるのだがなんやかんやでセーフになったりと、打席に立つと何かを起こしてくれるもの凄いラッキーボーイっぷりをみせてくれました。相手チームのスタンドも含めて球場中を笑いに包み込んでくれました。試合はあとワンナウトで試合終了だという場面で大雨となり、一時中断しましたが、なんとか雨もすぐあがって写真のように校歌を歌うことができました。

翌日の授業時に盗塁ズッコケの件をきいてみると、ランナー1・3塁の場面では、1塁ランナーをわざと盗塁中にズッコケさせて挟まれている間に、3塁ランナーをホームインさせようという監督のトリッキーな作戦だったらしいです。挟殺の合間にホームインするというのは定石となっているのでバレちゃうけど、ズッコケられると相手チームも挟みたくなってしまう、という心理作戦だったのですね。実に面白い。でも教え子としては「恥ずかしいからあんまりやりたくない」らしいのですが、その日はその作戦を2度も敢行していました。教え子にとってはあまり観られたくなかった試合だったかもしれないけど、先生は存分に楽しませてもらったのでした。